筋トレが続かない初心者の男女にオススメ!3,000円で3つのグッズを買い、効率的に自重トレーニング

ゆとり

筋トレしてみる→続かない→またやってみる→やっぱり続かない…を繰り返した筆者が、3,000円で3つのグッズを買い、1年ほど筋トレが続いているのでコツを紹介します。

ちなみに、筋トレが1年続く人は4%しかいないらしいですよ。

本記事は、以下のような人を対象としています

  • なんとなく筋トレがしたい
  • 過去にも何度かやったが、続かなかった
  • わざわざジムに行くのはめんどくさい
  • ラクしていい体を手に入れたい
  • 難しい話はやめてザックリ知りたい

筆者は、この5つすべてに当てはまります。

1年前の体はとてもお見せできるような状態ではなかったものの、今は少しだけ効果が出てきたように感じています。

筋トレが続かない理由、続けるための作戦2つ、オススメの筋トレグッズ3つ、という順に紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしてください。

なぜ筋トレが続かないのか

まずはなぜ筋トレが続かないのかを考えてみましょう

  • やらなくても問題ない
  • すぐ効果が出ない
  • 今日はビール飲んじゃったから明日でいいや
  • 今日は仕事疲れたから明日まとめてやろっと

筋トレって、やるかやらないかは自由ですよね。

であれば、やらない。

これは自然なことだと思います。

豆知識:

筋トレの1年継続率は4%であり、これは100人のうち96人がやめる計算である。 ハーバード大学のダニエル・リーバーマンによれば、「人間は筋トレをするようにデザインされておらず、極力エネルギーを消費しないよう最適化されている」とのこと。 つまり、我々のDNAに「筋トレは継続しなくていい」と刻まれているようなもの。 狩猟に備えてエネルギーをためておくというDNAが残っており、現代人は暇なときソファで携帯をいじったり、ポテチを食べたりしたりしながら、ダラダラ過ごすことに繋がっている可能性もある。

さらに、頑張ってもすぐには効果が出ないので、やる気が続かないという負のスパイラル。

豆知識:

筋肉は、細胞レベルの変化から始まり、神経が目覚めたあと、筋繊維が収縮し、筋繊維が増えていき、大きな筋肉へと成長していく。 その変化に本人が気づくのは、3ヶ月ほど続けたあとである。さらに、周りの人たちが気づくのは、6ヶ月ほど続けたあとである。

実際に筆者は「筋トレをする」という目標を毎年のように設定し、毎年のように途中で断念してきました。

頑張ってもすぐムキムキにならないことも、モチベーション低下の要因だったかもしれません。

筋トレが続かない人にオススメの作戦は、習慣化すること、グッズを買うこと、の2つです。

それぞれ解説します。

作戦1:習慣化する

こちらは、筋トレを生活の一部にしてしまう方法です。

よしっこれから筋トレするぞ!といちいち意気込むから、やる気が出ない日はやらなくなってしまうのです。

なので、自然と筋トレするように、いろいろとルールを作ってみてはいかがでしょうか。

筆者の場合は、寝室のドアに懸垂バーをつけて、ドアを通るときには懸垂を10回やる、というルールを作りました

こうすることで、ドアを通るだけで自然と懸垂をする機会がうまれ、やる気とか関係なしに筋トレすることになります。

他にも、筋トレを生活の一部にするためのルールを設定してみてください。

たとえば、以下です。

  • 歯を磨くときは、スクワット
  • コーヒーを飲む前に、腹筋ローラー
  • ビールを飲む前に、腕立て伏せ

このとき大事なのが、無意識に筋トレする環境を整えることです。

たとえば「歯を磨くときは、スクワット」であれば、歯ブラシにマジックで「スクワット」と書いておきます。

コーヒーやビールの場合も、同じようにマジックで書いてもいいですし、筋トレグッズを隣に置いておくのもいいと思います。

こんな感じで、何かをするときに自然と筋トレがセットになる、そんな環境を整えることが大事なのです。

目標を紙に書いて壁に貼っておくと、毎日見るから意識しやすい、と言われています。

それと同じで、歯ブラシをにぎると「スクワット」という文字が見えることで、筋トレを意識しやすくするのがこの作戦です。

筋トレが習慣化しやすいのでオススメですよ。

作戦2:グッズを買う

次に紹介するのは、筋トレをやらないと損する状態にしてしまう方法です。

筆者は必ず、何かを始めるときにグッズを買うようにしています。

フルマラソンであればシューズ、TOEICであれば参考書、ゴルフであれば高級ボール、を初日に買いました。

そして筋トレの場合は、筋トレグッズを3つ買いました。

買ったからには元を取るくらい使わないと損するので、やらなきゃという気持ちが芽生えますよ。

筆者が買った筋トレグッズは、腹筋ローラー、プッシュアップバー、懸垂バーの3つです!

それぞれ紹介します。

グッズ1:腹筋ローラー

ひざをついてコロコロする、主婦がテレビショッピングで買いそうなフォルムのこれ。

ダラダラとテレビを見ながらできそうな見た目に反して、初めてやった次の日は腹筋が筋肉痛でバキバキになりました。

ひざをついてコロコロする、通称ひざコロ。

ひざをつけずにコロコロする、通称立ちコロ。

立ちコロができるようになる人は、10%ほどと言われていますが、筆者は1年以上ひざコロのままです。

それでも腹筋が少しいい感じになってきましたので、オススメですよ。

グッズ2 プッシュアップバー

続いて紹介するのが、プッシュアップバー。

プッシュアップ=腕立て伏せ のことで、腕立て伏せの効率を高めてくれるアイテムです。

取っ手のような形のプッシュアップバーを床に置き、それを握って腕立て伏せをします。

こうすることで、地面までしか体をさげることができなかったのが、もっとさげることができて負荷がアップする、ということのようです。

筆者はプッシュアップバーをやると、腕じゃなくて胸のあたりが筋肉痛になりました。

大胸筋に効果があり、こちらもオススメです。

グッズ3 懸垂バー

最後に紹介するのが、懸垂バー。

懸垂はチンニングって呼ぶらしいですよ。

懸垂するためのグッズは何種類かありますが、筆者が買ったのは突っ張り棒タイプ。

ドアのところに突っ張り棒の要領で、バーを突っ張って設置するだけです。

そこにぶら下がって懸垂するのですが、落ちないか心配ですよね。

筆者が買ったのは、150キロまで耐えることができるもので、かなり頑丈です。

一度だけ落ちたことがあります

そのため、もっとしっかりしたものを紹介しておきます。

まとめ

筋トレが続かない筆者が、1年続いた方法を紹介しました。

グッズを買うことで、筋トレをやらないと損する状況を作り、そのグッズを自然と使うようなルールを設定することで、やる気に関係なく筋トレを自然とやる。

文章にすると簡単に見えますが、スタートの設定って大事ですよね。

まずはお気に入りのグッズを探してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

すべての記事はこちらにまとめています!