【体験談&失敗談】イエローハットでタイヤに窒素を入れたメリットとデメリットまとめ

ゆとり

愛車のタイヤに窒素を入れるか迷った筆者が、窒素を入れることに決めた理由を紹介します。

解説します!

イエローハットの場合、タイヤ1本500円×4本=計2,000円、でタイヤの空気を窒素に交換してくれます。(執筆時現在)

2,000円払う価値はあるのか?窒素にすると何か変わるのか?

結論は…イエローハットでしか空気圧調整できなくなるけど、窒素を足してもらうときに営業されたりは無く快適で、今までより空気が抜けにくいから意外とラク!

詳しく解説していきます。

窒素を入れた理由

コスパを大事にする筆者が、窒素を入れた理由は単純です。

それは「無料で入れてくれることになったから」です。

ちょうどタイヤを交換するときにカー用品を買い漁り、話の流れで窒素を無料で入れてくれることになりました。

ここがポイント!

これから入れるか検討している場合は、交渉してみる、というのも選択肢の1つですよ。

ただ、次にタイヤ交換するときは2,000円を払ってもいいと思えるので、まずは窒素を入れて良かったことを紹介します。

メリット

タイヤの空気が抜けにくい!

計測したわけではないので筆者の体感ではありますが、今までは1ヶ月くらい大丈夫だったのが窒素にしたら3ヶ月くらいは大丈夫、という感覚です。

筆者は空気圧調整が苦手です。

正確には、空気圧調整のときに店員さんに話しかけられる(&営業される)のが苦手です。

お店側としては、お客さんに近づく口実として空気圧調整を無料サービスしているので仕方ないことですが、苦手なものは苦手。

洋服の試着を勧めてくるギャル店員くらい苦手なのです。

空気圧調整をセルフでできるガソリンスタンドまで、わざわざドライブする日もありました。


窒素を入れてからは、その空気圧調整の頻度がだいぶ下がった気がします。

最寄りのイエローハットの店員さんがガツガツしてないから、空気圧調整のストレスから解放されたのかもしれません。

少なくとも筆者にとっては、ガソリンスタンドで声をかけられることが無くなった、というのは大きなメリットに感じています。


他にも、窒素100%は水分を含まないのでタイヤにいいとか、窒素は空気に比べて膨張率が…とか、いろいろ難しい科学的根拠に基づくメリットもあるみたいですが、正直なところ実感することはできていません。

デメリット

イエローハットでしかタイヤの空気圧を調整できない…

イエローハットの場合、窒素を1度入れればその後は無料で足し続けてくれます。

これは、空気圧調整はイエローハットでしかできなくなる、ということも意味します。

不便なときもある!

筆者は1度、パンクしたことがあります。

小さな穴が空いたため、空気を入れても数時間でタイヤがつぶれてしまう状況でした。

そういうときに限って、天気は雨。

どうしても子どもの送迎で使いたい。

早朝に空気を入れれば、タイヤが潰れるまでの数時間は運転可能でした。

しかし、最寄りのイエローハットは朝10時オープンなので間に合わず…

仕方なく早朝からやっているガソリンスタンドで、窒素ではなく空気を足しました。

せっかくなのでパンクしていない他のタイヤの空気圧も調整して、家に帰りふと気づきました。

窒素100%のタイヤに、窒素ではなく空気を入れてしまった…

パンクしたタイヤであれば、このあと交換するので空気でもOKですが、他のタイヤはNGでした。

ちょっとくらい空気が混ざっても正直筆者にはわからないし、空気の80%は窒素なので影響はほぼ無いと思いますが、窒素100%には戻れないのはショックでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

空気圧調整がストレスなら、窒素はアリだと思います。

エンジンオイルの交換など、めんどくさくて後回しにしてしまう事も、窒素を足しにイエローハットに行くついでにできるので、筆者はわりと便利に感じています。

ちなみに、洗車がめんどうな人には以下がオススメですよ。

たまにセールをやっているので、値段だけでも見てみてください。

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