アコギ0日目。弾き語りしたい初心者が買うべきグッズは5つだけ!代用方法も紹介
アコギで弾き語りできたらカッコいいですよね。
筆者の目標は、1年後にゆずを弾き語りすること
できれば、なるべくお金をかけずに、でも最短ルートで上達したいですよね。
「初心者 買うべき グッズ」で調べると、20〜30種類のグッズがヒットします。
その中には不要な物も多いので、今回は本当に必要なグッズだけを5つ紹介します。
本当に必要なグッズは、アコギ、サイレントピック、チューナー、カポ、タブ譜の5つだけ
何か他のもので代用できるグッズについては、代用方法もあわせて紹介しますね。
アコギ
まず最初は、アコギを買いましょう。
選び方はフィーリングでOK
見た目、金額、ブランド、口コミなど、普段なにかを選ぶときにあなたが重視することを中心に、あとはフィーリングで選んでください。
本当は、ネックの太さだったり、素材だったり、形だったり、アコギには様々な特徴があります。
でも、ネックの太さにこだわりありますか?
筆者は全くこだわりが無かったので、普段重視している「コスパ」を中心に選びました。
練習して上手くなってきたら、きっとこだわりが出てくるので、そのタイミングでこだわりの1本を買えばいい。
数千円の初心者セットを買ってもいいし、高級な有名ブランドを買ってモチベーションを上げてもいいと思います。
1番大事なのは、練習を続けることであり、アコギを買うことではない。
まずはフィーリングを信じて、アコギを1本準備しましょう。
サイレントピック
ピックは、ギターの弦をはじくためのツメです。
ジャカジャカするために、右手に持つペラペラの三角形が、それです。
普通のピックに加えて、サイレントピックも準備するのがオススメ
サイレントピックは、その名の通り、音が鳴りにくいピックのことです。
アコギは意外と大きな音が出るので、様々な消音グッズがあります。
様々な消音グッズの比較は以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
筆者は、数ある消音グッズの中でも、サイレントピックを特にオススメします。
アコギを弾いていると必ず登場するのが、騒音トラブル
家族や隣人から苦情が出ないよう、家で練習するならサイレントピックを準備しましょう。
数百円で買えますよ。
ただ、このサイレントピック、かなりペラペラです。
わざわざ買う必要あるのか、そう思った筆者は代用品を見つけました。
それは、クリアファイルです。
クリアファイルを三角形にカットすれば、ほぼサイレントピックと同レベル。
むしろ紙みたいにペラペラなサイレントピックよりも、弾きごたえがあって筆者は好きです。
サイレントピックは家でしか使わないですし、試しにやってみてください。
チューナー
チューニング、つまり音程の調整をするために使うのがこのチューナーです。
最近はデジタル化で、小型&高性能な商品がいっぱいだよ
弾いているうちに、音程がズレてくるので使用はマスト。
絶対音感を持っていない限り必ず使うグッズで、最近の主流は、クリップチューナー。
ギターをクリップで挟み、あとは1弦ずつ鳴らしていって、画面を見ながら音程を調整するだけ。
初めて使ったときは、あまりの快適さに感動しました。
値段には幅がありますが、数千円が相場といったところ。
こちらも代用品を見つけました。
それは、携帯アプリです。
無料でインストールするだけで、携帯がチューナーに早変わり。
しかもメトロノームも付いていたり、なかなか高性能なので、オススメですよ。
カポ
カポタスト、略してカポ。
アコギのネックに装着することで、音が高くなるアクセサリーです。
カラオケで「+2」とかやるのと同じで、キーをあげるために使うもの
カポはすぐ必要になるわけではないですが、せっかくなら原曲キーでやりたいですよね。
そう思えるくらい練習したあとに買えばいいと思います。
1,000円くらいからカッコいい物が売っていますよ。
タブ譜
タブ譜とは、ギター専用の譜面のことです。
タブラチュアという、弦楽器の記譜法の一種で、簡単に言うと、ピアノの楽譜のギター版ですね。
初心者が楽しく練習するには、タブ譜がオススメだよ
効率的な練習方法は、以下の記事で紹介していますが、初心者が最初に挫折するのは「コードFの練習時」と言われています。
そもそも、コードの練習って退屈です。
そんな退屈な練習を、楽しい練習に変えてくれたのが、このタブ譜でした。
何か簡単な曲の練習をしながら、コードを身につけていくほうが、上達している実感がわくので、続けやすいメリットもあると思います。
ぜひ何か1曲、タブ譜を準備してみてください。
本屋で買ってもいいし、ネットで簡単にダウンロードもできますよ。
ちなみに筆者は、カントリーロードを選びました。
まとめ
ここまでをまとめます。
必要なのは、アコギ、サイレントピック、チューナー、カポ、タブ譜、の5つです。
アコギをフィーリングで選んだら、サイレントピックはクリアファイル、チューナーは携帯アプリで代用し、タブ譜を何かお気に入りの曲で準備すれば、完了。
これで、アコギ0日目の準備万端です。
さっそく以下の記事を参考に、1日目の練習にうつり、弾き語りを目指しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
すべての記事はこちらにまとめています!