【体験談】常磐線特急ひたち・ときわを完全攻略!乗車のコツまとめ
ひたち号・ときわ号に実際に乗った筆者が、乗る前に知っておきたかったことをまとめます。
ここがポイント!
・指定席のルールがかなり特殊
・コンセントの位置がわかりにくい
・SuicaやPASMO利用時は注意すべき
・快適でコスパは良い
筆者は特に、快適さとコスパを重視して移動手段を選んでいます。
移動時の快適さをさらに高める、最近見つけた素敵なアイマスクのリンクを貼っておきます。
セール価格になっているかだけでもチェックしてみてください。
それでは解説していきます。
指定席のルール
まず最初に知っておくべきことは、かなり特殊な指定席のルールです。
ここがポイント!
座席の上のランプの色で見分けるべし!
実際の写真はこちらです。
赤色がどういう意味かわからなかった筆者ですが、わかりやすい説明を見つけたので貼っておきます。
要約すると、
・指定席特急券を持ってる人は好きな場所に座ってOK(自由席特急券では座れない)
・ただし緑色のランプは誰かが確保済の席だから避けるべし
・黄色はそろそろ誰かが来る
・赤色はずっと座っていてOK
つまり、自分が指定した席じゃなくても空いていれば座っていい。
最初は戸惑いましたが、色の意味さえわかれば大丈夫。
信号機は「赤はダメ」ですが、ひたち・ときわは「赤はOK」なので、気をつけてください。
実際に乗った感想
次に、実際に乗った感想ですが、筆者はひたち・ときわが好きです。
のぞみは3列+2列ですが、ひたち・ときわは2列+2列のため、かなり広くて快適です。
コンセントもあります。
位置がわかりづらいので、写真貼っておきます。
筆者はグリーン車が快適で好きなのですが、ひたち・ときわはグリーン車みたいで快適なのでオススメです。
SuicaやPASMO利用時の注意点
ここまではとても快適でしたが、降車時にトラブルがありました。
なんと、電車賃を2倍払いました…
要注意!
最寄A→乗換B→下車Cで、B〜Cの区間は特急ひたちというとき、B〜Cの特急券(紙)の存在を知らないPASMOは、A〜Cの区間の料金を払ってしまう…
筆者は下車駅でPASMOをタッチせずに窓口にいる駅員さんにPASMOと特急券を渡しました。
そして「そのままPASMOを改札でタッチして出てください」と言われ、タッチしました。
すると、最寄A〜下車Cまでの電車賃がPASMOから支払われてしまいました。
そのときは駅員さんに確認したから大丈夫だろう、会社のPASMOだから何でもいい、と思ってあまり気にしていませんでしたが、若い駅員さんの確認不足だった模様。
改札を通過する際は気をつけてください。
まとめ
車内は広くて快適な、特急ひたち・ときわ。
それほど混雑もしていないので、特殊な乗り方やPASMOの使い方に気をつければ、素敵な時間を過ごせること間違いなし。
筆者の場合、往路はソワソワしてゆっくりできませんでしたが、復路はかなりゆっくりできましたよ。
少しでも参考になれば幸いです。
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